福岡 牧子
好きな植物、日々の生活の中で感じたこと、印象に残った出来事を刺繍にしています。毎日少しずつ刺し長いもので3か月かかり1枚が完成します。それは日本で習った刺繍の技術を忘れないようにするために、日記をつけるように、その時々の気持ちを布に記したところから始まりました。その日々の一刺しがまた次の一刺しへ、刺繍の世界への扉を開けていきます。